2009-06-07

はてなブックマークを使わなくなってだいぶたちますが、ときどきは過去にブックマークしたページを参照したい時もある。そういうわけで、はてなブックマークからエントリーを抜き出したテキストファイルを保存して hbookmark.txt としてデスクトップに置いてあるのだけど、これって人に見られたらひじょうに誤解されそうなファイル名だよなあ、と最近気づいた。

同様の経緯でデスクトップには hantenna.txt というファイルもある。

漢文用スタイルシートのテスト

古文ブログで使う用。古いスタイルシートがキャッシュで残ってると適用されないので、下の例と同じにレンダリングされてる時はリロードしてみてください。

子曰、「有徳者言。有言者ズシモ一レ徳。仁者勇、勇者ズシモ一レ仁。」(論語)

南宋朱熹、学問老イテ而弥。学者共トシ、称シテ晦庵先生(十八史略)

ヨリンバアラ一レクナラ(未だ始《はじめ》より是《かく》の如くならずんばあらず。)

タニケバ(サイ)(ガン)(ソ)
(コウ)(ケツ)霜雪

(怨歌行)

このマークアップはスタイルシートに対応してないブラウザでは次のようになる。これでも読めなくはない(これ重要)。漢文スタイルシート適用版では、送り仮名がよほど長くない限り本文の漢字が等間隔に並ぶので、読みやすくなってるんじゃないかと思う。

子曰、「有徳者言。有言者ズシモ一レ徳。仁者勇、勇者ズシモ一レ仁。」(論語)

南宋朱熹、学問老イテ而弥。学者共トシ、称シテ晦庵先生(十八史略)

ヨリンバアラ一レクナラ(未だ始《はじめ》より是《かく》の如くならずんばあらず。)

タニケバ(サイ)(ガン)(ソ)
(コウ)(ケツ)霜雪

(怨歌行)

マークアップは次の通りで、まあ面倒であることはたしか。(80桁で改行入れてます。)

<p><span class="kanbun">子曰<sup>ク</sup>、「有<sup>ル</sup><sub>レ</sub>徳者<s
up>ハ</sup>必<sup>ズ</sup>有<sup>リ</sup><sub>レ</sub>言。有<sup>ル</sup><sub>
レ</sub>言者<sup>ハ</sup>不<sub>二</sub>必<sup>ズシモ</sup>有<sup>ラ</sup><sub>
一レ</sub>徳。仁者<sup>ハ</sup>必<sup>ズ</sup>有<sup>リ</sup><sub>レ</sub>勇、
勇者<sup>ハ</sup>不<sub>二</sub>必<sup>ズシモ</sup>有<sup>ラ</sup><sub>一レ</su
b>仁。」</span>(論語)</p>

<p><span class="kanbun">南宋<sup>ノ</sup>朱熹、学問老<sup>イテ</sup>而弥<sup>々
</sup>篤<sup>シ</sup>。学者共<sup>ニ</sup>詩<sub>二</sub><span class="cat">-</s
pan>宗<sup>トシ</sup>之<sup>ヲ</sup><sub>一</sub>、称<sup>シテ</sup>為<sup>ス</
sup><sub>二</sub>晦庵先生<sup>ト</sup><sub>一</sub>。</span>(十八史略)</p>

<p><span class="kanbun">未<span class="ruby">ズ</span><sup>ダ</sup><sub>二</sub
>始<sup>ヨリ</sup>不<sup>ンバアラ</sup><sub>一レ</sub>如<sup>クナラ</sup><sub>
レ</sub>是<sup>ノ</sup>。</span>(未だ始《はじめ》より是《かく》の如くならずん
ばあらず。)</p>

<div class="kanbun">
<p>
新<sup>タニ</sup>裂<sup>ケバ</sup><sub>二</sub>斉<span class="ruby">(サイ)</s
pan><sup>ノ</sup>&#x7d08;<span class="ruby">(ガン)</span>素<span class="ruby"
>(ソ)</span><sup>ヲ</sup><sub>一</sub><br>
皎<span class="ruby">(コウ)</span>潔<span class="ruby">(ケツ)</span>如<sup>
シ</sup><sub>二</sub>霜雪<sup>ノ</sup><sub>一</sub><br>
</p>
</div>
<p>(怨歌行)</p>

問題は IE6 でどう見えるかだが……。

2009-06-04

スケジュール帳をなくしていみじうへこむ。

eMusic がまた実質上の値上げを行う(行った)。

いままで $11.99 で月50曲だったのが月30曲になる。この30曲というのは以前からユーザーだった人への特典らしく(既得権益!)、通常は月24曲となる。ていうか単価としてほぼ倍かよ。なんという暴騰。

日本円にして1,200円ほどで50曲をダウンロードできて結構お買い得感があったのだけど、それが30とか24曲となると、そこまででもない。アルバムにして4, 5枚だったのが2枚と何曲かという感じになってしまうからなあ。月あたりのダウンロード可能数は繰り越せないので、ちょっと使いにくい数字になってしまった。まあこれは数曲ずつでもダウンロードできるからいいんだけど。

僕の場合、インディ・レーベルで面白い音楽をやっているアーティストを探すのが eMusic の主な利用形態で、そういうある意味バクチ性の高いアルバムを買うのにダウンロード販売ってのは向いている。買うCDも7割くらいが「初めて聴くアーティスト」だったりして、そういう音楽の聴き方してる人は少ないかも知れない。でもそんな人には eMusic はおすすめよ。

2009-05-24

もう数か月前の話だけど、直ったかと思ったCDラジカセはその後しばらくして再び鳴らなくなった(ので処分した)。CD もそうだけど、ときどきラジオが聴きたくなる。

Julia Dales Amazing Beat Box Girl

リズムマシンどころかターンテーブルから中のトラックまでぜんぶ自前でやってしまうすごいお嬢さん。

Julia Dales Amazing Beat Box Girl high Quality High Definition

ビートボックスというそうです。

永遠はぐずの夢想

“Immortality is a procrastinator’s dream!”

“Boy on a Stick and Slither” は、棒の男の子 (boy on a stick) とヘビが淡々と皮肉な会話をしていく漫画。棒ってなんだよ、と最初思った。なんとなく好きで数年前から読んでいる。

皮肉というのは、自分の生のくだらなさに押しつぶされないために必要な抗生物質のようなものだと思うんだけど、なかなかそういう皮肉の健全さについて理解を示す人は少ない。そもそもみなさん自分の生をくだらないと思ってないようなので、あるいは僕は人生について買いかぶりすぎているのかもしれない。

だけど僕はなかなかみなさんのように R25 に書いてあることを真に受けたりするような諦めの境地には達せない。

なぜならテレビとフリーペーパーは電通の洗脳媒体であり、FX はインテリのパチンコであり、起業・転職支援はリクルートのファッションであり、ウェブはイニシアチブを取れず死にかけの正論の埋立地だからである。そしてそれらに翻弄されているその間にもアフリカでクロサイは絶滅にまた一歩近づいている。

情報はこうして人を分裂症へと導いていく。だから世の中のことは何も知らないほうがいいね。

そのために僕は毎日古文を読んでます。係り結びのことや、下二段活用の起源のことを考えていれば、時間はいくらでも過ぎていく。これまじでおすすめ。

2009-04-20

思い出は美化されているというところ(キャミーのスライド部分)が面白かった。荒いドット絵の世界を通してわれわれが頭の中で補完して抱いていたイメージというのがあって、そっちのほうを新しい技術で「再現」するというわけだ。なるほど。すごくなってるのに違和感がないという秘密がこれか。この発想は覚えておきたいな。

VAIO type P

サブノート的な役回りの PC の永遠のテーマともいえるのがユーザーデータの同期という問題。

軟弱者と言われそうだけど、ファイルは Dropbox、ブックマークは Xmarks でいいやということに。バックアップも考えなくていいし。どっちもすごいサービスなので日本語の紹介記事もいっぱいあると思うし、知らなかった人は一度試してみるといいですよ。

ネットに接続する手段の豊富な type P はこういうサービスに頼ってしまったほうが楽です。

2009-04-16

Last.fm が米英独以外でのラジオストリーミングを有料化(Subscribe ユーザー限定の機能に)するという。これらの国以外からは広告を取っていないからというのがその理由。これはわからなくもない。サイトがどんどん多機能化していく反面、有料オプションである Subscribe はここ数年存在感がどんどん薄くなってきていた。かつてはサイトのあちこちに Subscriber になったときの特典の宣伝とその登録へのリンクが置かれていたのに、最新のデザインではページの一番下、レイアウトでいえばフッタのようなところに紛れてリンクがひとつあるだけだ。無料でできることは増え、ユーザーからしてみれば嬉しいのだけど、一方で僕などはこれどうやって収益化するんだと心配になっていた。個人的にはいつも年末に寄付として一か月 Subscribe してたけど。サイトの広告なんて日本の諸サイトと比べたらじつに慎ましやかなものだし、ラジオのストリーミングには広告はまったく入らない。新しいユーザーには Subscribe オプションがあることすら知らなかったという人もいたのではないか。

米英独以外でサービス停止という最悪のパターンではなかっただけましか。しかし日本法人はなにやってるんだ。広告が取れない国じゃないだろうに。

でも正直に告白すると、最近はあんまりストリーミング聴いてなかったです。

openssl コマンドでファイルを暗号化

そのままなんだけど、openssl コマンドで、ファイルを暗号化できる。コマンドの詳細については「OpenSSLのコマンドラインプログラムの使い方 – builder by ZDNet Japan」あたりを参照されたい。

で、openssl は、Windows 環境でも Subversion をインストールしていると一緒に入ってるんですね。

とりあえずのファイルの暗号化なら、これでいいような気がした。