Last.fm が米英独以外でのラジオストリーミングを有料化(Subscribe ユーザー限定の機能に)するという。これらの国以外からは広告を取っていないからというのがその理由。これはわからなくもない。サイトがどんどん多機能化していく反面、有料オプションである Subscribe はここ数年存在感がどんどん薄くなってきていた。かつてはサイトのあちこちに Subscriber になったときの特典の宣伝とその登録へのリンクが置かれていたのに、最新のデザインではページの一番下、レイアウトでいえばフッタのようなところに紛れてリンクがひとつあるだけだ。無料でできることは増え、ユーザーからしてみれば嬉しいのだけど、一方で僕などはこれどうやって収益化するんだと心配になっていた。個人的にはいつも年末に寄付として一か月 Subscribe してたけど。サイトの広告なんて日本の諸サイトと比べたらじつに慎ましやかなものだし、ラジオのストリーミングには広告はまったく入らない。新しいユーザーには Subscribe オプションがあることすら知らなかったという人もいたのではないか。
米英独以外でサービス停止という最悪のパターンではなかっただけましか。しかし日本法人はなにやってるんだ。広告が取れない国じゃないだろうに。
でも正直に告白すると、最近はあんまりストリーミング聴いてなかったです。
openssl コマンドでファイルを暗号化
そのままなんだけど、openssl コマンドで、ファイルを暗号化できる。コマンドの詳細については「OpenSSLのコマンドラインプログラムの使い方 – builder by ZDNet Japan」あたりを参照されたい。
で、openssl は、Windows 環境でも Subversion をインストールしていると一緒に入ってるんですね。
とりあえずのファイルの暗号化なら、これでいいような気がした。