暴動は剣呑でありますが、この写真にはウケてしまった。
まるで格闘ゲームか「マトリックス」のようです。
Masaaki Shibata blog
最近ますますテキストエディタを使わなくなってまして。EmEditorを試用しようとインストールしてみたけど、そもそも試用する機会があんまりなかった……。それでも、なんとなくEmEditorはまだ自分的には違う気がする。なんでしょう、なんか至れり尽くせりに過ぎるというか(貧乏性)……。「キミはオレにはカンペキすぎるんだ……」みたいな感じ? ぶっちゃけもうちょっとロデオ感が……。
エディタを使う頻度が下がったせいで「べつに移行しなくてもいいんじゃん」というムードになってきたのは皮肉ですが。
ところでじゃあなにをしてるのかというと、じつはWindows 2000 サーバとか、社内データベースの構築とか……(あー書いてて恥ずかしい)。いままでやったことない領域だったから、どちらもほんとに一から勉強という感じ。でも、こういうエンタープライズな(?)ことをやってみたら、Microsoftの一連の製品が魅力的に見えてきてしまった……。Officeすげー便利じゃん!みたいな。企業レベルで情報をどうこうといったことを考え出すと、まず「とりあえずできるようにする」というのが至上命題だし(すでにあるシステムを改良するといったことを除くと)、個々のアプリケーションの使い勝手(「Wordのここが使いにくい」とか)なんて枝葉末節の瑣末な問題だと思うようになってくる(それどころか「みんなカスタマイズなんかするな!」といいたくなってくる)。脳がエンドユーザー・コンピューティングの思考パターンからエンタープライズ・コンピューティングの思考パターンに変化していくというか。そして細部に目をつぶったそのときはじめてMS製品が光ってくる(笑)。まああくまで中小企業レベルでの話ですけど。
そういう意味では、UIの細かい改善とかなんて、はっきりいってOfficeの中の人たちは個人ユーザーのご機嫌取りくらいにしか考えてないのかも。そして、ある種の視点からは、そういう開発方針は間違ったことでもない、ということなのかも。そんなこと考えたり考えなかったり。
そして新たな発見。エンドユーザー・コンピューティングに類することへの関心が次第になくなってくるため、パソコン使うのがどんどんつまらなくなってくる……。専任のIT管理者がいたりしない程度の規模の会社にいて、PC依存・ネット中毒から脱却したいという方は社内LANの管理者にでも立候補するといいんじゃないでしょうか。
とりあえず作るとこだけ作って、きちんと文書化して、はやく誰かに引き継げるようにしとこ……(苦笑)。
やっとADSL移転完了。フォームの記入を間違えたせいでごたごたしたりで、引っ越してから三週間近くかかってしまいました。
ひとまず。
引越準備中。CDと本だけでダンボール使い切ってしまう……。
最近リニューアルしたITmediaのページは、ページ上にタブふうのリンクがあって、そこで「トップ」「ニュース」「エンタープライズ」「+D」「@IT」という各サイトに跳ぶようになってるのですが、たとえばここでトップページから「ニュース」にジャンプしたとします。
上の図にある、「ニュース」ってタブ(っぽいもの)がオレンジになると思うじゃないですか。ところがこうなります。
わーはは、これはタブじゃなかったのだ! ここからトップページにもどるには、ページ右上のリンクを探しだす必要があります。これにひっかかって、よく「おっと!」となります。センスないですよね。
ちなみに下の図が「エンタープライズ」に跳んだところ。
この「トップページ」は「エンタープライズ」のトップページのことです。もう……。
追記: あれ。↑のデザイン変わってる。まだリニューアル作業中だったのか……。(2005-10-05)
追記: なんだ、やっぱりそのままか。気のせいでした。(2005-10-27)
WZ5の旧機能色分け(色分けスタイルを使わないほう)だと、HTMLが <!--...-->
形式だけじゃなく、なぜか '#'
で始まる行もコメント色分けされる……。
忙しいから更新しない、とか言ったのに、なぜか逃避行動として全銀フォーマット変換フィルタのドキュメントが書けてしまったので公開します。
MITライセンスということにしてみました。べつにカッコつけるためではなくて、いいかげんに、公開しているものにとにかくなんらかのライセンス表記をしておかないと、ということで。以前 ftpsite.pl の改造について問い合わせをいただいたこともあったので、権利の確保というよりは他の人が安心していじれるために必要だと思っていたのです。
MITライセンスにしたのは、これがいちばん制限が緩そうだったので。「プログラムを公開して自由に使ってもらいたいけどライセンスはどれにしたらいいのかわからん」というときはとりあえずこれにしとけばいいんじゃないでしょうか。
オンライン・ソフトのライセンスはありすぎるほど種類があるというのに、公開する側がどのライセンスを使えばいいのかという手引き的なものがぜんぜんないような気がします。クリエイティブ・コモンズみたいなウィザードがあればいいのに。公開する側としては公開するプログラムそのものに関心があるのであって、それにまつわる権利関係というのはどっちかというと瑣末なことなんですよね。法律に明るくないオンライン・ソフトウェア開発者(というかたいていの人は法律に明るくないと思いますが)向けにそういうのがあっても悪くないと思うのですが。