早朝というか深夜といってもいいくらいに目が覚めてしまい、どうしようと考えたところ、VAIO P に Windows 7 入れるのは今だ、と思いつき、
VAIO type P に Windows 7 Home Preminum を入れる
後人のため。
- 用意したもの
- VAIO type P (VGN-P90HS) 本体
- VAIO Windows 7 サプリメントディスク
- Windows 7 Home Preminum
- USB 外付け DVD ドライブ (Panasonic LF-P968C)
Windows の新規インストール。一時間弱でデスクトップの表示までたどり着いた。
ここで解像度を変更したりする。1600×768 に最初からできた。以前の Windows の残骸などを掃除する(フォーマットしなかったので)。使用領域はこの時点で 16.2 GiB。念のため再起動。
VAIO サプリメントディスク挿入。20分後、二枚目。なんかいろいろインストールしてる。(ここでなかなか終わらないのでコーヒーを入れる。)さらに30分後、三枚目。さらに20分かかって終了。再起動したら、McAfee が走っていた。ふざけんな!、とキレる。
この時点で使用領域は 20 GiB。こんなもんか。DPI 変更は再起動じゃなくてログオフでよくなったんだ。無線 LAN の設定などをして、McAfee SecurityCenter を削除。あとはドライバとか VAIO のユーティリティとかなので、とりあえずそのまま。
こんな感じです。だいたい Windows に1時間、VAIO サプリメントディスクに1時間かかる、と。その後 Subversion, PuTTY, WZ Editor 5 など、いつも使ってる各種ツールや辞書ソフトをだらだらと入れる。インストール時に問題が発生するアプリのリストを持ってるのか、それっぽいものに対して修正したインストールを勧めるダイアログが出たりした。
もともとこの VAIO には、Dropbox に入れているファイルと Subversion でチェックアウトしたファイルくらいしかなかったので、データをどこかに待避したりもせず、えいやっといきなり上書き新規インストール。その後 Dropbox を入れれば以前そこにあったファイルが自然に復活し、Xmarks を入れればブックマークが自然に復活し、そのブックマークから Gmail を開けばメールも同じように使える。いい時代になったもんです。
Vista の時より無線 LAN の復帰が早くなったのはよい。
Aero
Vista のときは、「Windows Vista ベーシック」にすると描画が遅くて使い物にならなかったけど、7 だと Aero でもそこそこ動く。でももたつくのでそのままでは使えない。使えないのだが、Aero が有効なテーマにした上で、半透明の効果とかアニメーションとかをオフにした状態にすると、「Windows ベーシック」のときよりも描画がきびきびしているような気もする。なんかこの辺は謎だよなあ。
ATOK 2009
Windows 7 での話。ATOK 2009 の MS-IME キー定義で、入力文字列を F9, F10 で英数字に変換できない(F7, F8 と同じカタカナ変換になってしまう。キー定義はあってるのに)。カナ入力時でのみ起こると思われる(よく確認してないけど)。これは不便だな、どうしたものか。