2004-05-31

謎トラブル中

よくわからんのですが、昨晩から自宅のADSL回線がつながらなくなりました。近くにホットスポットが利用できるお店があるのですが、これまたよくわからない理由で今日に限ってつながりません(この記事は携帯電話からのダイヤルアップでアップロードします)。困った。

とりあえず明日イー・アクセスに問い合わせてみるか……。

という感じなので、しばらく動けないかもしれません。ひとまず。

追記

ホットスポットのほうは@niftyにトラブルの告知が出てました

↓これ関係あるのかな??

NTTコムの電源設備が故障、OCNなどで通信障害 – asahi.com 経済
http://www.asahi.com/business/update/0531/091.html

追記その2

復帰しました@6月1日昼過ぎ。ADSLの帯域調整とかいうのをしたらしいです。電話で「4日までの間に〜」って言ってたのに、仕事の速いやつらだ。

2004-05-27

ちょっと立て込んでおりまして、動けるまでもう少しかかります。

今後の予定

そういう時は、「今後の予定」でお茶を濁す。

マクロ初心者向け読みもの

まず件の「マクロ初心者向け読みもの」。途中まで書きかけですが、読み返すと「訓告」的というか、「心得」的というか、ちょっと抽象的すぎるかも。以下のようなアウトライン(仮)。

  • マクロ機能とは
    • キーボードマクロ
  • マクロでなにができるか
  • マクロの開発に必要なもの
    • プログラミング言語についての知識
    • プラットフォームについての知識
    • 問題を整理する能力
  • 困難に遭遇したら

いやあ、こんなの見たら初心者なんて逃げ出すよう。このままでは「入門を諦めさせるために読ませるドキュメント」になってしまう……。しかも話WZ(マクロ)からそれてるし。

「とにかく入力してみましょう/『Hello, world.』と出ましたね/プログラミングというのはこのように簡単なんです」という類の導入なんて一種の詐欺だ! と思ってましたが、入門書というのはどこかでこういう良心的な詐欺を働くことが要請されてるものなのかもしれません。といっても、それはしないけど。それが僕なりの誠実さの表現。むしろ「大人の教えてくれないプログラミング入門」の方向で。

そうはいっても、「表現を噛み砕いて分量を減らす」ことには努めなくては。

マクロの更新

timestampについて要望をいただいたので、それを反映させたものを公開する予定です。

あと、ここ (Whining Express) に書いたきりの単発マクロやネタマクロをいいかげん整理して、ページに載せておかなくちゃ。

あとあと、ここに書いてすらいないマクロについて、いいかげん整理して、ページに載せておかなくちゃ。リストビューとか、CSVテキストをいじる部分は、実は手許ではマクロのライブラリになっているんです。

あの件についての逆リンク(逆って何さ)

あの件についてのあのコメントについて言及していただいたところです。恣意的に取り出したログ数日分にリファラが残ってたものだけですけど……。しかもうちトラックバックとかできないし。

delcup 2004年05月07日
http://www.secondserver.jp/blog/archives/000109.html
yk1978:悲しきSEO
http://blog.livedoor.jp/yk1978/archives/561001.html
の発送方法 – 送料の虎
http://shipping.jp/special/

(意図的にタイトルが不正確なところがありますがご了承ください)

もともと、サーチエンジンで遊ぶことを批判したつもりは毛頭なかったんですよ(むしろそういうの好きだし)。検索語を変えたほうがいいというのはもっともな話ですけど。5月7日の話の主眼は、「Webの世界のマーケティングは身も蓋もないように見える」ってことのほうだったので。

じつは、「SEOに詳しい人々がこぞって参加しているだろうから、こんなところでひと言ふたこと書いたって誰も気づかないさ!」と、たかをくくってました。なので、言及されていることに気づいたときはのけぞりました。恐るべしGoogle。

ていうか、「WZ マクロ」とかで検索すると、かなり後ろのほうなのに……。<うち

2004-05-22

体調は復帰しました(日記みたい)。

知財関連

ニュース多すぎ。うんざりするよう。

ある知人は、Winnyのことを「コンピュータ・ウイルス」だと思っていたそうです。世間なんてそんなものか……。僕のようにテレビも新聞も見ない人(主な情報源がWeb)は、この温度差を見過ごしがちなので注意。

2004-05-13

前回の件、結果としてゲームに片足の先っぽくらいとはいえ突っ込んでしまったというのは本意ではなかったのですが。

体調が

ものすごく悪いです。どのくらいかというと、駅で昏倒するくらい(見てた人いないだろうな)。

海外盤CD輸入禁止に反対

M.Shibataは、海外盤CD輸入規制につながる著作権法の改定に反対します。詳しくは以下のサイトを。一昨日あたりから、大手Webメディアで報道されるのもだいぶ見かけるようになりました。

海外盤CD輸入禁止に反対する
http://sound.jp/stop-rev-crlaw/

2004-05-07

Webマーケティングの職業倫理(うわ、モノモノしい)

SEO (Search Engine Optimization) なんて言葉がそもそも気持ち悪いと思ってたけど、特定の語句を検索結果のもっとも上位に叩き込んだ人が勝者のSEOコンテストとか、「生サナギ」の話とかを聞くと、ますます馬鹿馬鹿しい。

SEOコンテスト開催 – DarkBlue
http://www.sem-research.jp/sem/seo/20040506045933.html
生サナギ SEO
http://www.sem-research.jp/sem/se_news_2004/20040507011930.html

「利用者に有用なコンテンツを確実に届けられるようにする(そして我々の顧客に関する情報は利用者に有用なコンテンツなのである)」とかいう理念を、タテマエでもいいから職業倫理として持ってるふりでもすればいいのに、こういうことをさも楽しそうにやられると、ほんとのほんとに自分たちのことを「検索エンジンを欺いて、特定の検索語から偏った結果を引き出させる技術に長けた人たちでーす」とみなしていて、しかもそれを恥じてもいないというようにしか考えられない。

同じようなくだらなさを、ポップアップ広告やそれに類する一連のWeb広告にも感じてるんですよ(FlashでWebページに覆いかぶさるように表示されるやつとか最悪)。あれも、単に邪魔なので嫌だというばかりでなくて、広告の製作者が、はなから「ユーザーが本当は見たくないものをいかに無理矢理見させるか」という発想でやってるのが露骨なので腹立たしいのですよ。あなたの顧客(広告主)の商品というのは「できれば見たくないもの」なんですか? と。

こういう感覚って、わかってもらえるかしらん。

雑誌の広告が、単にその雑誌の記事の合間に挟まってるノイズでなくて、雑誌そのものの性格や趣味といったものを反映して、さらにはそれを補強するような役割を負っている(つまり雑誌自体と共生関係にある)ことと比べると、Webの広告ってどんなもんでしょう。こういったことも、メディアとしてのWebの未熟さということになるのかもしれませんけど。