Mountain Lion の「メール」では新規アカウントの追加時に POP / IMAP をマニュアルで選択できなくなった。アプリケーションがサーバで自分で問い合わせてその結果を使う。ところが、これで取得した結果を変更する方法がない。たとえば IMAP 対応してるのに POP と判定されると、あとから IMAP アカウントに設定を変えることはできない。

OS X もあるバージョンまではアカウント追加時に POP / IMAP は手動で選べたようだ。さすがアップルはやることが無茶だ。

では IMAP で使いたいのにどうしても POP にされてしまう場合はどうするか。いまわかっているかぎりでは、

「メールアドレスに存在しないアドレスを入れて続行する」

しかない。mshibata@example.com とか入れると「証明書が不正です」とか出て(というか example.com に証明書があんのかよ、というのがびっくりだけど、最近は IANA のサイトになってるのね)、同時にアカウント追加シートが旧来の POP / IMAP マニュアル選択式のものに切り替わる。あとは適宜情報を追加すればよし。

ご多分に漏れずなんでもかんでも Gmail でやってたのだけど、最近 old school なメール環境でまたやってみようかと思いだした。メール受信にブラウザを開かなくなって、ついふらっとニュース・サイトで時間を潰すみたいな誘惑がないのはいい。

Bitbucket のプライベートリポジトリ、ふつうその存在は他のユーザーにわからないけど、URL わかればログイン画面に遷移するのでそういう名前のプロジェクトがあるかどうかはばれるね。プロジェクトがそこになければ 404 になる。どうでもいいけど。

Mountain Lion メモ。

~/.cshrc に次のように追加しておけば、tcsh でもターミナルの[新規〜を開く場合]で[同じ作業ディレクトリ]にする設定が生きる。Ctrl+T で新規タブを開いたときに元いたウィンドウのカレントディレクトリで開くようにできる。

alias precmd	printf '"\033]7;file://$HOST${PWD:gs/ /%%20/}\007"'

参考:
Lion の ターミナル » Hiroki Yamamoto’s Page
UNIX Tools

標準のフォーマットがいちばんいいなあ。あとは色使いが派手すぎる。

わたしたちは皿にご馳走を盛り上げながら、明日からダイエットしようと誓う。ところが明日も、ビュッフェテーブルはそこにある。

引用をでかくするのってなんか頭悪そうだよ。引用は人に偉そうに突きつけるためにあるのではない、自分の言葉を助けるものとして引くのだよ。