2002-03-13

マクロ導入サポートプラグイン計画についてY.Nakamuraさんから的確なご意見をいただいてます(マウス野郎、吠える – 2002/03/10(Sun) – 更新履歴 – Final β Laboratory)。どうもです。ソースのまっただなかのコメントまで目を通されてたのでびっくりしました(笑)。

ここだ! ここに追加ファイルをドラッグ&ドロップだ! とかまた無茶を言う。

じつはこれは予定していました。ダイアログのウィンドウ・プロシージャ内でDragAcceptFiles(hwnd, TRUE);としてWM_DROPFILESをつかまえて……はい、できあがり♪ 問題は……

無茶ついで。検討事項アーカイブの採用という形で解決されるのなら、ウィザードの1番目に書庫をドロップするとあとは全自動、なんてのができたらすんごいことになりそうです。

これがやはり最高ですよね……。外部DLLの力を借りて実装するのが現実的でしょうが、マクロのソースファイルひとつで動くものにしたいという気持ちが強くあったりします。とはいえ、やはりTX-Cオンリーで書庫操作というのはむちゃくちゃ厳しいです……。

要は、このマクロ自身のインストールをできるだけ簡単なものにしたいわけなのですが、どうしたらいいんでしょう……。どなたか妙案がございましたら、Visitor’s Voiceメールなどからぜひともお教えください。

2002-03-10

TX-Cライブラリを覗いてみたら、また不可能を可能にするすごいマクロが。

あらためてTX-Cの奥深さを実感……。

マクロ導入サポートプラグインはちょっとだけ更新。とりあえず形になりつつあるので、そろそろドキュメントなども用意してデビューに備えようかと。

2002-03-09

中間報告です。うーん、ストイック。

中間報告などといっていながら、中身は毎回ほとんど入れ代わってます。

1ステップ目のダイアログが異様にさびしいのですが、ここでマクロ作者が用意するインストール定義ファイルを使用するかどうかを選択させようとか考えてます。定義ファイルのフォーマットをどうするかはまだ決まってないんですけど。いまふうでやるならXMLとかが格好いいですかね……。

お返事とか、各所に反応とか、間に合ってないです。すみません。

2002-03-05

中間報告、です。

画面は開発中のものであり予告なく変更される場合があります。なんちゃって。

2002-02-28

いちおう、2/26のWhining Expressからのつづき。

ユーザーがマクロをダウンロードし、アーカイブを解凍して得たファイルを、現状では基本的に、ユーザー自身が適切なフォルダにコピーする必要がある、というのが、どうもマクロを利用することへの敷居を高くしているような気がしてきました。もうC:¥Program Files以下をユーザーに開かせる時代でもないかな、とも思います。

というわけで、「マクロ導入サポート」プラグイン、プロトタイプを作ってみました。

「マクロ導入サポート」プラグイン スクリーンショット

プラグインとして登録すると、メニューの[マクロの実行]コマンドの下に[マクロのインストール]コマンドが追加されます。[戻る]と[次へ]のナビゲーションでひとつずつ質問に答えていく、ウィザード形式です。あとはこういうマクロなので、より親切な表記とか解説とかがもちろん必須なんですが、それはおいおいブラッシュアップしていくとして、とりあえずご意見等広く募集中です。

もうちょっと完成度が上がったらTX-Cライブラリに登録する予定。ヘルプ用のドキュメントなど、マクロに付随するファイルがインストールできないとか、そのあたりはどうにかしたいですし。

もっとも、いちばんはじめにこのマクロをインストールするときは、どう転んでも旧来の方法でしかできないわけですが。