Bluetoothは、Bluetoothであって、BlueToothではないような気がします。
2002-05-23
スクリプトをいろいろ書き直したところ、どうやらもうcoreを吐くことはなくなったようです。
「コマンドラインをWZから実行」のバージョン2.11と2.12で不具合のご報告をいただいた俊さん(ご報告どうもありがとうございました)は、Chez ToshiでRefsort/Rubyというスクリプトを公開されています。
このスクリプトは一種のソートフィルタなのですが、ユーザーがあらかじめ用意した辞書にしたがってソート処理をおこなうのが特徴です。これにより、生物のリストをその学術的な分類にしたがって並べ替える、といったようなことができるようになるわけです。書誌情報の整理なんかにも利用できそうです。
2002-05-22
「マクロ導入サポート」バージョン0.38を公開しました。細かな修正がメインです。[ツール]メニューは激戦区なので(笑)、メニュー項目を追加する場所は[マクロ]メニューに移しました。「検討事項」の領域には踏み込んでません。
さて、このINSTALLですが、のさださんの「独り言 2002年 5月18日(土)」では……。
常連さんに関しては、
たんにファイルを所定の場所にコピーするだけのマクロがなんで必要なのかってことでしょう、やっぱり。実際おいらも使ってませんし(爆)
マクロを使うにあたっての公式な使いかたが「WZのインストール先フォルダを開いて……」みたいなことになってるのがどうも気持ち悪いんです。最近のWindowsは、デフォルトではドライブ直下を直接覗けなくなってますし。「いっちょマクロでも書いてみるか」って人は(開発者ってことで)インストール先もどんどん開いていって別にいいと思うんですが、素朴に「ライブラリで公開されている便利なマクロを使おう」というユーザーの手順としては抵抗があるように思います。つまりはインタフェースの問題なんですが……。
作ったきっかけから、初心者支援マクロの印象があるかもしれませんが、コンパイルしてできるオブジェクトとソースを分けて管理してる人や、自分で書いたのとほかの作者さんが書いたのとでソースファイルの格納先を分けている人などにも使えるようにしてるつもりです。というか自分がそうなので。
「検討事項」にもあげている、マクロ作者側でインストール先をコントロールできるようにする機能は慎重にいきたいと思います。INSTALLを使っていない人がこの機能に対応したアーカイブをダウンロードして展開したときも違和感を持たない(特定のマクロに依存した機能があるように感じさせない)ようにしたいので。って、そんなこと可能なんでしょうか。
とはいえ、たとえば「定義ファイルをアーカイブに同梱」なんて実装にしてしまうと、あるマクロを使っている人にしか意味のないものを(その他のユーザーが違和感を感じることも顧みずに)わざわざ作って同梱しなくてはいけないわけで、そんなことをマクロ作者さんたちがする気になるわけがありません。というか自分がそうなので。
2002-05-20
サイトのメンテナンスをしようとFTPでログインしたところ、見慣れないファイルが……。coreだって、あはは。記事出力スクリプトを見直さないと。
2002-05-17
1週間ばかり風邪でダウンしてました。回復記念ということで(嘘)、「コマンドラインをWZから実行」バージョン2.13を公開。旧版の不具合について、原因は目星がついて
いたはずなんですが、そんな記憶は熱でどこかに吹っ飛んでしまったので、ぜんぜん見当違いのところをいじってたりして……、といった弱気な不具合修正がメインです。
トップページなどに表示されている、Whining Expressの最新の記事を出力するスクリプトを変更。いままでは、サイト内のページへのリンクを、安直に絶対パスに書き換えて出力してたんですが、これをスクリプトを呼び出しているファイルからの相対パスに書き換えるようにしました。そのぶん処理速度は落ちていますが、できあがるHTMLとしてはこちらのほうがよいかと。ソースを見なければわからない違いではありますが。
うちのサイトのURLにはチルダが含まれているので、Whining Express記事内のリンクが相対指定になることで、(チルダまわりの処理がちょっと妙な)Opera日本語版からの閲覧はすこし快適になるかもしれません。それをいうならナビゲーション・リンクの部分も直す必要がありますが。