2004-07-13

なんだこの映画……。

さくらインターネットの新サービス

このサイトも、さくらインターネットの「バーチャルドメイン」サービスを利用してるので、新サービスの「さくらのレンタルサーバ」に乗り換えるかどうかを決断しないといけません。というわけで、さくらインターネットからメールで送られてきた告知や、さくらインターネットのサイトにある情報、中村さんの更新履歴(「さくらインターネット新サービスについて」)を眺めているところです。

書かれていることだけから判断すると、乗り換えない理由はなにもない(スペックは上がり、価格は下がる)のですが、「バーチャルドメイン」の受付も継続するというからには、こちらのほうにもそれなりのメリットがあるに違いないと勘繰ってしまうのが人の性。

中村さんが心配されていたうちの、シェルにログインできるのかということについては、新サービスのFAQのページ「telnetやsshによって、サーバへのログインが可能」というのを見つけました (Q.18)。gccもcronも引き続き使えるようです。転送量制限があるわけでもなし、メモリやCPU時間の制限があるわけでもなし(さくらではMovable Typeは動かないといわれてたのはこれが原因だったのか)。むしろ自由度が高くなってる……。

PythonやIMAPでちょっと遊んでみたいし、「バーチャルドメイン」に固執する理由はないかな?

ところで、自分には直接関係ないところですが、「さくらの専用サーバ」と現在の「専用サーバ」サービスとの違いで (Q.5)、「ディスク故障時はサーバ丸ごと交換(その時点でデータが損失)」というのはちょっとあんまりなのでは。

どうでもいいこと

そのさくらインターネットからの新サービス告知メール。

現在弊社の「さくらウェブ」「バーチャルドメイン」のうち、いづれかの
サービスをご利用中で、新サービスへの乗り換えをご希望のお客様に対し
まして、下記の通り乗り換え優待キャンペーンを実施いたします。

「いずれ」が正しい。