いちおう、2/26のWhining Expressからのつづき。
ユーザーがマクロをダウンロードし、アーカイブを解凍して得たファイルを、現状では基本的に、ユーザー自身が適切なフォルダにコピーする必要がある、というのが、どうもマクロを利用することへの敷居を高くしているような気がしてきました。もうC:¥Program Files以下をユーザーに開かせる時代でもないかな、とも思います。
というわけで、「マクロ導入サポート」プラグイン、プロトタイプを作ってみました。
プラグインとして登録すると、メニューの[マクロの実行]コマンドの下に[マクロのインストール]コマンドが追加されます。[戻る]と[次へ]のナビゲーションでひとつずつ質問に答えていく、ウィザード形式です。あとはこういうマクロなので、より親切な表記とか解説とかがもちろん必須なんですが、それはおいおいブラッシュアップしていくとして、とりあえずご意見等広く募集中です。
もうちょっと完成度が上がったらTX-Cライブラリに登録する予定。ヘルプ用のドキュメントなど、マクロに付随するファイルがインストールできないとか、そのあたりはどうにかしたいですし。
もっとも、いちばんはじめにこのマクロをインストールするときは、どう転んでも旧来の方法でしかできないわけですが。