雑談。
Chicks on Speed ライブ行きたかったなあ……。
ThinkPad X60s のプリインストールについて。
いわれているとおり、ずいぶんとひどくなったものなんですが、ビジネス向けモデルというのは、納品されたらもう最初の電源投入でイーサネットなり CD-ROM なりからブートして、自社カスタマイズしたセットアップスクリプトで OS からアプリケーションまですっかり入れなおしされてしまう(プリインストールされてるイメージは見向きもされない)ことが多いんだろうということに最近気づきました。つまり、適当にぶっこまれているのではないかと。
ただ、うまくアンインストールできないのとかはやめてほしい。デスクトップに %SystemDrive% なんてフォルダが残るあたりがやばそうで素敵だ。Symantec。
使用感について。というかキーボードについて。左側 Alt と Ctrl の間に Windows キーがついて、右 Alt はなくなって アプリケーション・キーになった。ちょうじゃま。とくに App キーのほう。このキーって、なんでこんなのつけたんだろうって登場したときから不思議でしたが。たぶんデザインした人もよく考えてなかったのではないかとふんでます。まして ThinkPad だと、そもそもホームポジション崩さずにポインタ移動も右クリックもできるから、App キー押すほうが手が遠い。ほんといらない。ぷんぷん。
あぁ、ここまで書いてたら書こうとしてたことを思い出しました。「キーボードカスタマイズユーティリティ」のことだ。このユーティリティ、そんな X60s に入ってるのに、「右 Alt キー(X60sにはない)にアプリケーション・キーの機能を割り当てる」機能はついてて「アプリケーション・キーに右 Alt としての機能を割り当てる」機能はない。Windows キーのほうにも同じ問題がある。左 Alt を Windows キーとして割り当てることはできるが(Windows キーがふたつだ☆)、Windows キーの機能は変えられない。なんのために入ってるんだ。これがいちばんむかついたです。もとは Windows キーやアプリケーションキーがなかった ThinkPad のためのユーティリティとはいえ、キー配置を変えて追加した(そのかわりなくなったキーもある)のなら最低限そこはアップグレードしといてほしかった。
けっきょく、これはレジストリの HKLM¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Keyboard Layout でキーマップを変えて対処しました。AppKeyToRightAlt.reg; アプリケーションキーを右 Alt キーとして機能させます。上記レジストリにもうすでにほかのエントリがある場合は適用しちゃだめです。
Virtual PC みたいに、右と左の Alt を使い分けるアプリケーションもあるんだし。やっぱり標準でできるようにしておくべきじゃないかな。
こうして書いてみると、かなり不満たらたらみたいだ。そんなことないはずなんですけど。