移転先が某ケーブルテレビ事業者の回線収容物件なのでさっそく営業の電話がかかってきて、「点検」をしたいとのこと。テレビないよと言うとパソコン使うならインターネットもご利用いただけるのでその「確認」をしたいという。その時点ではまだプロバイダもどうするか決めてなかったので「そうですか」と適当に相槌していたら、何月何日に行くので「念のため印をお持ちになって」お待ちくださいだと。強引だね。

さて、その後いまの電話と ADSL とがそのまま移転できるっぽいことが判明してそれを申し込んだので、かかってきたケーブルテレビ会社の番号にこっちから電話して、もう申し込んだから来なくていいよと伝える。またテレビの信号云々と言ってきたので(まあ想定内だ)、テレビはないよ、置くことになったら相談するよ、とあらためて伝えてキャンセルしてもらった。こういうのは早く話つけといたほうがいい。

やー、最初から断ればよかったのだけど、こちらの心の準備ができてないところで電話がかかってきたので押し切られてしまった。翌日なんとか断れたからよかったけど、はっきり断れないたちの人なら欲しくもないオプションをいろいろ付けて契約させられてしまうだろうことは想像に難くない。実家の母のとこにもよくかかってきて困っているらしい(実家にはいまフレッツ光が入っているが、テレビがケーブルなので……それでいまちょっとごたごたしてるのだけどそれはまた落ちついた時に)。インターネットとかよくわからない人ならなおのことで、判断できないとこに付け入るようにたたみかけて契約取ってるのならひどい話だよ。

まあちょっと広くなるのでふたたびテレビを置く気にならないこともないかもしれないというのは嘘ではないんだ。

引っ越すとこれから新聞とかまた来るからね。それだけはほんとゆーうつ。