更新情報
pyedit 0.11 と helpex 0.10 公開です。
WZ マクロは、昔はひとつのマクロであれもこれもというように多機能化・肥大化させていってたけど、最近はそこまで作りこもうとはあんまり思わなくなってきました。以前よりマクロの面倒を見る時間が少なくなったので、書く時間を節約する(めんどくさがり)のと、あとで読んだときのメンテナンスしやすさを優先するようになってきてるのかも。あんまりプラグインを小分けにするとパフォーマンスが心配になってきますけど。
Masaaki Shibata blog
どうも。あけましておめでとうございます。
師走の緊張が抜けたせいなのか、30日にぶわーっと発熱。そのまま元日深夜ごろまでずるずるとダウン。
とんだ年越しに……。
ThinkPadのディスプレイが暗くなってきた。まだ使うには支障ないのですが、別のパソコン使うときにディスプレイ見ると色がぜんぜん違っててびっくりします(写真のレタッチとかだと失敗するかも)。最近はバックライトにLED使ってるのがありますが、LEDだとこういう劣化ってなくなるのでしょうか。処理性能じたいは変わってないのに、ディスプレイがどんよりしてくると、がぜん「ああ、古くなったな」って感じがしてしまいますよね。
いっそ真っ暗になってしまえば延長保障期間内なので交換してもらえるのに、使うには困らないレベルだし。
翻訳、「どうしてフリー・ソフトウェアのユーザビリティはアレなのか」を公開。7番とか9番は涙なしには読めませぬ。
あと、さりげなくVCDも復活しています。まだ様子見運転なので、おかしなことが起こるかもしれませんけど。
今年は写真をぜんぜん撮ってないので(もともと写真は撮らないほうですが)、恒例(に勝手にしている)の「年末の一枚」がピンチです。
「『さくらのレンタルサーバ』で Python 外部モジュールを使う」を更新。「さくらのレンタルサーバ」の Python バージョンアップに伴って記述を若干修正しました。
それだけです。内容は変わってません。
そもそもどうしてVCDの更新を止めたのかというと、いまの更新用スクリプト(Perlで書いてある)だとタイトルにUnicodeが使われているブックマークを処理できなかったからなのです。そんなのめったにないじゃん、というとそうでもなくて、たとえばasahi.comの記事なんかは何気にタイトルに   なんて使われてたりします。そういうブックマークがあると処理されないで残るので、いままでは手作業でそういう箇所を直して再処理していました。で、その更新用スクリプトをUnicode対応しようと思ったのが半年前……。
なまけ病です。
新しいスクリプトはPythonで書こうとしている(←微妙な言いかた)のですが、どうもPythonだときれいに書こうとしすぎてしまってコード量が増えてしまう傾向があるかも。Perlの旧コードをそのままトレースするように移植したほうが早いかなあ……。
という概念っていまも健在なんでしょうか? 唐突ですが。
最近はオンラインソフトでも、いわゆる定番といわれるものや大規模オープンソースプロジェクトの存在感ばかりが大きくなってきてて、個人の作者が趣味と実益を兼ねてコツコツやってますというのは減ってきている、あるいはさっぱり注目されなくなってきているような気がしませんか。気のせいかもしれないけど。
オンラインソフト(フリーウェア/シェアウェア)の世界もマス化が進行しているというのはたしかですよね。
というより、1995年〜2000年のころにバブルのように素人開発者(あたしですけど)が激増してたってことかしら。Windows 95なんかが引き金になって。で、時間とともに淘汰されたと。
最近このへんが引っかかってて、どうもこのサイトもどうしたものかと迷っているところが更新の滞りの一因になっているとかいないとか言い訳してみたり。
デイリーポータルZの林さんってあのガスタンクのサイトの人だったのか! 知らなかった。
そしてなんか納得。
なんとか今年中に復活したいです。