「これいつまでありなむ」と、人々、のたまはするに、「十よ日はありなむ」ただこのころのほどを、ある限り申せば、「いかに」と問はせたまへば、「正月の十五日までは候ひなむ」と申すを、御前にも、「えさはあらじ」とおぼしめしたり。

九一 職の御曹司におはしますころ、西の廟に

here’s an aside…

投稿テスト

てすてす

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetur adipisicing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation ullamco laboris nisi ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis aute irure dolor in reprehenderit in voluptate velit esse cillum dolore eu fugiat nulla pariatur. Excepteur sint occaecat cupidatat non proident, sunt in culpa qui officia deserunt mollit anim id est laborum.

色は匂へど散りぬるを、わが世誰ぞ常ならむ。うひの奥山けふ越えて、浅き夢見し酔ひもせず。

2013-06-14

ご報告が遅れましたが、窓の杜でひみつメモ帳を紹介していただきました。中村さんありがとう、あなたがお友達でなければ日の目を見ることはなかったでしょう。

そしていま見ると掲載されてるファイルがドット見出し形式なのが最高に恥ずい。なんだろ、emptypage.jp にあるとなんとも思わないのに外に出てると部屋の写真に洗濯物が写っちゃってるみたいなこっぱずかしさ。まあまだ直してないけど。

ありがとうございました。

更新情報

そのひみつメモ帳の Mac 版を公開しました。ひみつテキストを Dropbox に置いて Windows 版と共有したりしてください。とりあえず Mountain Lion では動いています。もともとアプリ自体は一年以上前から作ってたんだけど、やっと最新の SDK でコンパイルし直しました。

以下余談。

Mountain Lion で(正確には Lion から)Gatekeeper が付いて、ダウンロードした署名なしのアプリケーションは簡単に起動できなくなった。署名はアップルのデベロッパー・プログラムに加入すると付けられるようになる。プログラムは有料で年額アルプス一万弱ぐらいかかる。iOS のは入ってるんだけど、Mac のには入ってないので署名はありません。付けてあげたいのは山々だけど。

Windows でも最近はダウンロード数の少ないファイルのダウンロードや、未署名バイナリの実行にものものしい警告が付くようになったので、これはもう時代の趨勢ということでしょうがない。仕組み自体に反対というわけでもないし。Windows ではバイナリ署名はウェブサイトにおける SSL 証明書同様の PKI のインフラであるのに対し、Mac ではアップルの AppStore 用の専用の証明書が用意される。前者のほうがオープンとも言えるけど個人の開発者がコード署名用の証明書を発行してもらうのは手間的にも経済的にもけっこう大変なのに対し、後者はプログラムに加入さえすれば個人でも簡単に署名を付けられるということで、一長一短です。あ、Windows アプリのコード署名用証明書取ってても Mac アプリの署名には使えないという無駄感はあるけど。Windows 8 のストアアプリの証明書は個人開発者でもできるようになってるのかな? だとすれば AppStore 方式かしら。そのへんは知らない。

Windows 版は上述の窓の杜効果によってダウンロード数が一気に増えたので、おかげさまで MSI インストーラは IE でダウンロードしても今は警告されなくなりました。今は。たぶん更新したらあたらしい MSI ではまた出るんだろうなあ。署名付きバイナリだと、更新しても同じ証明書で署名されていれば実績が引き継がれて警告は出ないんだそうで、そういう意味でもやっぱりコード署名の証明書がほしいなあ。

そうそう、ミスターPCという雑誌の6月号にもひみつメモ帳の記事とインストーラが掲載されているようですよ。窓の杜で知ったんだろうなあ、と思うとやはり影響力の大きさが覗えるというか、窓の杜の人が自力で探して見つけた成果を君たちは云々的なことも思わなくもなかったり。ちろっと立ち読みしたけどクレジット誤植ってたよ。