2012-02-26

更新、ではないけど……。

Aaron Swartz のファミリー・ネームについて、シュワルツという表記が一般的になりつつあるのに疑問を持っていたので、先日思いきってツイッターで本人に聞いてみたのだけど、そのときのやりとりを「Aaron Swartz のファミリー・ネーム」というリストにまとめました。その後 yomoyomo さんからもコメントもらったり。(名前にまつわる話題が続いたのは偶然。)

紹介されていたビデオを見ると、Swartz というのは向こうの人も発音にとまどう綴りなのかもしれないと思った。アーロンは「いちおう言っとくと僕は発音にはこだわってないからね」みたいなこと言ってたけど、かれは自分の姓を好き勝手に発音されることについてはいちいち抵抗するのにもううんざりしてたのかも。

でもさー、この件では昨年から一貫してなぜか yomoyomo さんの態度がやたら硬いのにちょっとまいった。彼の姓をできるだけ適切な日本語の読みで呼んでやろう、ということにはまったく興味がないみたいなんだもん。けっきょく最後まで先方が気にしてたのは「ワタシが間違ってるか否か」だけだったみたい。ちょっと思ってたのと違ってたな……。アルファブロガー。表記にまつわる軽い話題のつもりだったのに、なんか論争のような印象に思われてしまったのかなー。僕の話の持っていきかたに問題があったのかなー。でもそんなナイーブなこと気にしなきゃならない子供でもないよなー。とか、ぐるぐるしている。だいいち俺は「あなたは間違ってるっ」みたいなことは一言も言ってないぞ。

後味わるい。

2012-02-22

更新情報

翻訳読みものに「プログラマの抱いている名前についての誤謬」という話を追加。ちょっと前に見かけて面白いと思っていたもの。だいたい、ほんとうに名前を姓と名のふたつに区分して格納する必要があるシステムってのはそんなにないよね。住所にも同じようなことが言えると思う。あんまりフリーフォームにしちゃうとたとえば発送先欄に名前書き忘れる人とか出てきちゃうかもしれないけど。

あとこの、誤謬を箇条書きでばっさりいくのは、なかなかかっこいい。こんどなにかで真似したいところだ。

2012-02-18

今冬の東京は寒い。きょうは雪が降っている。

更新情報

さくらのレンタルサーバで Python 外部モジュールを使う」を改訂。なんかほとんどリンク切れになってたぜ……ったく。それとすこし追記を。動かないというコメントが多かったので、いちお。寿命の長い記事だけど、だんだん情報的に擦り切れてきたかなー。もう CGI て時代じゃないしねえ。

それとなぜかユリウス通日(Julian day)の Python モジュールなぞ置いてみた。この説明ページは、よく家具とか家電とかで一枚にいくつもの言語で同じ事が書いてある説明書あるじゃない、あれをイメージして作ってみました。