2006-08-27

更新情報

Perl での Getopt::Long モジュールの使い方についてのメモ、「Perl スクリプトでのコマンドラインオプション処理」を書きました。Getopt、Python では使ってたのですが、Perl のほうはいまいちやり方がわかってなかったので。

Python の getopt モジュールはドキュメントの「getopt — コマンドラインオプションのパーザ」がわかりやすいです。

こうして両者を比べてみると、同じ機能でも実装にその言語らしさが如実に出ていておもしろい。暗黙的な Perl と明示的な Python。–nohoge のサポートなんかは Python プログラマからしたら変態的に見えるだろうし、短縮形のオプションや型変換まで明示的にやらなければいけない getopt 関数は Perl プログラマからすると融通が利かないということになるのでしょうか。

Alt + Home

先日の某所オフにて、ThinkPad X60s を中村さんに見せてもらっていて、なにげなく「(キーボードの)右Alt がないと、Alt + Home しにくいですね」と言ったら「???」という反応をされてしまった。ウェブブラウザで Alt + Home(ホームに戻る)、あんまり知られてないのかしらん。

僕はブラウザのホームを Google にしているのですが、そうしてブラウズ中に検索したいことができたら「Alt + Home を押す」→「検索語入れて検索」というのが日常になっていたのです。で、右 Alt があったら Alt + Home が右手だけでできるじゃないですか(左 Alt + Home も同じくらい使うけど)。

あんまり有名じゃないみたいですが、特定のページに一跳びできるキーボードアクションなんて貴重ですよ、ということで、うまい使い方を思いつく人もいるかと思って書いてみました。